【価格参考例】
洗濯機 |
シングル
毛布 |
こたつ布団
(4kg) |
タオルケット
(1.5kg) |
シーツ
(500g) |
料金 |
一般クリーニング
との比較 |
32kg洗濯機 |
9枚 |
上下2組 |
20枚 |
75枚 |
1,500円 |
8,000円 |
23kg洗濯機 |
4枚 |
上下1組 |
15枚 |
50枚 |
1,000円 |
4,000円 |
16kg洗濯機 |
2枚 |
1枚 |
10枚 |
35枚 |
700円 |
1,000円 |
システムの概要
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ハイパーランドリーは、従来のコインランドリーとは異なりクリーニング店等で使用しているプロ用の機械を、専門的な知識や技術をもたない一般の方(お客様)でも簡単に取り扱えるように改良しコタツ布団、毛布などの大きな物から一般衣料のまとめ洗いまでお客様自身の手で洗うことの出来るシステムです。
- セルフクリーニングは、すでに欧米では常識となっており日本においても今後ますます需要が増えていくことが予想されます。
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一方クリーニング店の多くは家族経営的な規模の店舗が多く、今後は後継者不足の問題や中堅チェーン企業の競争激化で転業や廃業が増えているのが現状です。こうした中で、クリーニング店は当然仕上がりまでに時間を要したり、料金を値上げせざるを得ない状況にあります。
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また、既存のクリーニング店では他人任せのため、仕上がりが不安といった問題もあり、消費者自らの手で簡単にしかも廉価で洗えるこのシステムは今後よりいっそう普及するものと思われます。
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近年ではこういった消費者の声を反映して家庭用洗濯機も大型化(毛布1枚程度が洗える)しており、また、コインランドリーと同じ構造のフロントロードタイプの洗濯機が各家電メーカーから販売されています。
ハイパーランドリーの特徴
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ランドリー店舗は小型(8坪~30坪程度)パッケージ化されているので、既存店舗併設、駐車場、遊休地、空店舗の活用に最適です。
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ハイパーランドリーの洗濯機はドラムが横型で、衣類を前から投入するようになっております。これにより、水を節約でき、洗剤の泡立ちもよくなり、たたき効果により洗浄力も増します。
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低料金で、しかもお客様自身の目で確認しながら満足のいくクリーニングが可能です。
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1人でも対応できるビジネスのため、人件費がほとんどかかりません。
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短期間で多店舗展開が可能です。
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景気の変動に強く、“洗濯”と生活密着型のビジネスのため、極めてリスクが少ないのが特徴です。
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近年、アトピーや花粉症の方に多く利用されております。ベランダ等に洗濯物を干すと衣類に花粉等が付着し、アトピーや花粉症の方には良くありません。
利用者のメリット
生活時間に大きなゆとりが生まれます!!
生活の中で“洗濯”に要する時間が大幅に節約できます。まとめ洗いをすることで家事の省力化が図れ、大型ガス乾燥機を利用することで干す手間とスペースが省けます。(洗濯から乾燥まで約1時間で完了します。)また、コインランドリーを利用している間に、食空間・趣味空間・余暇空間等の店舗空間にて用事を済ませることができます。
洗剤やソフターは自動で投入されます!!
ハイパーランドリーでは、洗剤やソフターは自動で投入されますので、洗剤を持ち込む必要がありません。これにより、使用されるお客様が洗剤をこぼしたりして機械および店内を汚すことがなく、常に清潔感を漂わすことが可能となります。
クリーニングの出費を抑えます!!
これまで、クリーニングに出していた毛布・こたつ布団・カーテンなどが安く、早く、きれいに洗えます。
快適な生活環境!!
今まで洗濯物に占領されていたスペースを本来の目的に使えます。特に梅雨時など、部屋に洗濯物を干さずに済み衛生的です。
雨の日の乾燥だけでもOK!!
梅雨時や雨の日は、選択は家で、乾燥をコインランドリーで行い、時間を大幅に節約できます。
従来型コインランドリーとの違い
簡単操作、しかも仕上げは短時間!!
従来型のコインランドリー(インドアタイプ)は家庭用洗濯機(コイン仕様に改造)を数台並べたものが多く、洗濯の手順や手間はほとんどの家庭で行うのと変わらず、時間と手間がかかります。一方、ハイパーランドリーではプロ仕様の機械をベースにした一般ユーザー用のシステムなので一滴の水に触れることもなく、洗濯から乾燥まで短時間に処理できます。
明るく衛生的な店舗で安心洗濯!!
従来型のコインランドリーでは、利用者の大半が学生を中心とした単身者が多く、取り扱いが乱暴になり、故障も多く発生します。また管理をほとんどしていないため衛生上も問題があります。
大物洗いに最適!!
従来型のコインランドリーは、駐車設備がない場所での経営(商店街の中等)が中心となっていたため、大物(こたつ布団、毛布、カーテン等)を持ち込めませんでしたが、ハイパーランドリーでは利用者の多くが車で来店するため、一度にまとめて大物を安く、早く洗うことが可能となります。
ランドリー経営の魅力
人件費がかからず簡単管理!!
無人営業が基本のため人件費がほとんどかからず、機械から現金を回収するだけなので、集金も簡単に済みます。
※有人店舗のプランもあります。また、集金や清掃を業務委託することも可能です。
経験がなくても安心!!
セルフサービスが基本ですので、接客など面倒な作業を行う必要がありません。
安定したビジネス!!
“洗濯”は日常的な慣習であり、景気に左右されにくく、長く続けられる事業です。また、毎日、現金収入があり売掛金、集金、配達などの必要はありません。開店後に必要となるのは固定経費(機械の償却費やリース料、店舗家賃等)と電気代、水道代、ガス代などのランニングコストくらいです。
土地の有効活用!!
一般の商売では不向きと思われる場所でも、立地条件さえあえば出店が可能です。(店舗併設、駐車場、遊休地、空き店舗などを有効に活用できます。)
ランドリー利用者のデータ
客層・年令
30代、40代の女性客が全体の70%を占めます。(その他で30%)
洗濯物の内容
毛布、コタツ布団、シーツ、カーテンなどが75%を占めます。
その他一般衣類のまとめ洗いなどが25%を占めます。
来店方法
自動車が80%を占めます。(徒歩、自転車、スクーターなどが20%)
コインランドリーまでの距離
自宅から1km以内が60%を占めます。
立地条件や競合店の内容等にもよりますが、郡部では3kmでも十分商圏と考えられます。
※データはコインランドリー使用者アンケートによる一般的な数値であり、地域、その年の天候や店舗の立地条件等により多少異なります。
店舗作りのポイント
立地条件
店舗予定地の周辺人口(世帯数)客層(年齢層)住宅形態、道路状況、競合店の位置関係などを調査します。
駐車場
自動車で来店する利用者がほとんどなので、駐車スペースは必要不可欠となります。
機械設備
商圏、予算、駐車スペースなどから機種と台数を決定します。
店舗
女性客が中心となるため、「きれい」「清潔」が不可欠です。ガラス面を多く取り、店内は明るく清潔感を出しアピールします。
その他
明るくきれいなコインランドリーは当然であり、店舗イメージ、サービス、防犯面などで競合店との差別化を図ります。
出店までのプロセス
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